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これから伸びるフランチャイズ8選|選ぶ際のポイントも解説

メディア掲載

これから伸びるフランチャイズ8選を紹介します。

また、その中でも将来性のあるフランチャイズを選ぶポイント、レッドオーシャンに見えて実は違う市場も紹介します。

フランチャイズを活用した起業を検討中の方は参考にしてください。

これから伸びるフランチャイズ8選

まずはこれから伸びると言われているフランチャイズ8選を紹介します。

ハウスクリーニング

ハウスクリーニングは、名前の通り家の掃除をする仕事です。

共働きをする夫婦が増えているので、中々家の掃除ができない世帯が増えつつありますが、そんな世帯で人気のサービスがハウスクリーニングなのです。

室内の清掃全般を請け負う業者もいれば、エアコンだけを対象とする専門業者もいて、いずれも予約待ちが発生するのは珍しくありません。

内閣府の調査によれば、共働きの夫婦はここ30年以上概ね右肩上がりを続けており、今後も増えることが予想されます(※1)。

ハウスクリーニングは対応できるエリアが物理的に限界があるため、今のうちに参入すれば、市場のシェアを獲得できる可能性があるでしょう。

※1「人生100年時代における結婚と家族」(内閣府)

結婚カウンセラー

日本では晩婚化が進んでいますが、その要因には「結婚したいと思える異性に出会えない」という人も多いようです。

日本人が結婚に関心がなくなり、「結婚」という市場がなくなったわけではなく、単純にハードルが上がったことがポイントと言えます。

だからこそ、理想の結婚相手探しを手伝ってくれる結婚カウンセラーの存在は重要です。

また、ビジネスモデルとしては顧客単価が非常に高いことも特徴です。

入会金、月会費、成婚時金など、高単価な収益のポイントが複数あります。

少子化が進む日本において社会貢献度が高く、今後も成長が見込まれる分野と言えるでしょう。

ペット葬儀 

一般的にペットが死亡した際の対応方法は、社会的に確立されていません。

自治体の窓口に問い合わせても、ゴミの日に出すように言われるなど、飼い主の方には耐え難いような対応を求められることもあります。

このような問題を解決するために、現在ではペット葬儀をおこなう会社が存在します。

フランチャイズ募集をしている会社もあるので、理念に共感できる方や使命感のある方は検討してみてください。

インドアゴルフ練習場

元々一定のソーシャルディスタンスが維持された状態でプレイをするスポーツだったゴルフは、コロナ禍においても安心かつ安全な遊びとして人気でした。

しかし、誰しもが頻繁にゴルフ場に足を運び、プレイができるわけではありません。

そこで近年ニーズが高まりつつあるのが、インドアゴルフ練習場です。

防護対策や防音対策をほどこした建物の中にゴルフシミュレーターを設置することで、室内で快適にゴルフの練習ができるようになっています。

フランチャイズを募集している会社があるので、ゴルフ好きを活かしたフランチャイズ経営をしたい方にはオススメです。

フィットネス

「コロナ太り」という言葉が生まれたように、コロナ禍の影響で運動する機会を失った人は大勢いました。

その影響でオンラインでのフィットネスサービスが増えましたが、それでもやはり設備が整った施設で汗を流したい層は根強く残っています。

ダイエットの知識がない状態で我流で痩せたとしても、リバウンドしてしまう人が多く、プロのトレーナーによる指導を願うニーズもあります。

設備代にかかる初期投資が高額ですが、ランニングコストは飲食店などに比べると低いです。

そのため、一度走り出してしまえば比較的ローリスクで経営が可能です。

訪問マッサージ

従来の日本では、寝たきりの人やその状態に近い人々の多くが病院で過ごしていました。

しかし、政策の変更によって現在では寝たきりの高齢者の多くが自宅での療養を求められています。

だからこそ、今後ニーズの拡大が見込まれているのが高齢者向けの在宅マッサージです。

訪問であれば店舗を構える必要がないため、ローコストで開業できます。

介護・宅食・御用聞き

訪問マッサージと同様に、介護サービスのニーズも今後拡大が見込まれています。

そして、介護ではカバーできない領域として、高齢者向けの「宅食」や「御用聞き」などのサービスもニーズが高まっていくでしょう。

宅食は健康面の問題から自炊が難しい高齢者だけでなく、仕事で忙しい若年層からのニーズもあります。

なお、宅食サービスの開業資金は50万円〜300万円が相場です。

御用聞きは、草むしりや電球交換など、身近な困りごとの解決を頼める便利屋のようなサービスです。

御用聞き自体の単価相場は安いですが、顧客としっかり信頼関係を構築できれば、リフォームの提案営業など、より高単価な商品の代理販売も可能でしょう。

なお、御用聞きの開業資金の相場は、100万円〜300万円ほどです。

飲食

衣食住のニーズはなくなることがないので、飲食のフランチャイズは今後も需要が伸び続けるでしょう。

ライバルが多くてレッドオーシャンのイメージが強いかもしれませんが、ジャンルが多様化しているため、ジャンル選定を間違えなければ十分勝ち筋はあります。

これから伸びるフランチャイズを選ぶ際の4つのポイント 

フランチャイズには多くの選択肢があり、どれが成功しやすいのか、何を基準に選べばいいのかわからない方も多いでしょう。

そこで、こちらではこれから伸びるフランチャイズを選ぶ際のポイントを4つ紹介します。

フランチャイズ企業のブランド力

フランチャイズで事業を始めるメリットの中でも特に大きいものは、フランチャイズ企業のブランド力を活用できる点です。

宣伝に莫大なコストをかけることなく、高い集客力を期待できます。

だからこそ、フランチャイズを選ぶ際は本部の企業がどれほどのブランド力を有しているかをチェックしましょう。

どの程度の売上シェアを占めているのか、口コミの評判はどうか、キャンペーンや新商品などの顧客を飽きさせない工夫をしているかなど、細かく確認することをオススメします。

研修制度やサポート体制

フランチャイズの良し悪しを測る上で、研修制度やサポート体制が整備されているかは重要です。

サポートを徹底している企業では、オーナーからの相談を受け付ける窓口を設置していたり、定期的にアドバイザーを巡回に行かせたりすることもあります。

開業まではもちろん、開業後も丁寧なサポートを受けられるのか確認しましょう。

加盟金やロイヤリティなどのコスト

フランチャイズ開業をするには、本部企業に加盟金やロイヤリティを支払うのが一般的です。

加盟金は数十万円から数百万円で、ロイヤリティは毎月定額の企業もあれば売上額に応じた変動性の場合もあります。

これらの出費はもちろん大きな負担ですが、完成されたビジネスモデルを踏襲できる上にサポートまでしてもらえるわけですから、必要なコストと言えます。

大事なのはそれらのメリットに見合う出費かどうか、採算の取れる事業計画を練れているかです。

フランチャイズを選ぶ際はメリットばかりを見るのではなく、これらのデメリットにもしっかり目を向けましょう。

長期的に継続可能な事業か

本記事ですでに伝えたように、フランチャイズで開業するにはこれからも伸びる可能性がある市場やビジネスモデルを選ぶことが重要です。

たとえば、一時期大ブームとなったタピオカ屋は店舗数が需要を上回ってしまい、結果的に多くの店舗が閉店に追い込まれました。

世間のニーズやトレンドを十分に分析した上で、一過性のブームに振り回されないことが重要です。

レッドオーシャンに見えて実は違う市場もある

最後に、フランチャイズを選ぶ上でかなり重要なことをお伝えします。

それは、世の中にはレッドオーシャンに見えて実は違う市場もあるということです。

それを知っていれば、ライバルが少ない市場で一人勝ちできる可能性もあるでしょう。

詳しく解説します。

後発だったすき家が吉野家に勝てた理由

かつて牛丼チェーンは最も歴史が古い吉野家が多くのシェアを占めていました。

しかし、現在は完全に後発である「すき家」や「なか卯」を運営する株式会社ゼンショーホールディングスが牛丼市場の約50%を占めています(※2)。

中でもすき家がここまで浸透した要因の1つは、ターゲットをファミリーや女性に絞ったことだと言われています。

実際、吉野家のキャッチコピーは「うまい、やすい、はやい」であり、すき家のコピーは「おいしくって、あんしん。」です。

テレビCMを見ても、ファミリー層を狙っていることは一目瞭然でしょう。

このように、一見レッドオーシャンで勝ち目がないように思える市場でも、ターゲットやコンセプト次第では巨大なシェアを獲得できることがあるのです。

※2「もしも、あなたが「ゼンショーホールディングスの社長」ならば【RTOCS®】」(BBT大学総研)

ラーメンのフランチャイズにもこれから伸びるブルーオーシャンがある

ずばりラーメンのフランチャイズでブルーオーシャンと言えるジャンルは「味噌ラーメン」です。

ではなぜラーメンのフランチャイズで味噌ラーメンがオススメなのか、3つの理由を紹介します。

理由1:競合が少ないから

大人向けの情報メディア「OTONA LIFE」によると、日本人が好きなラーメンの味ランキングの3位が「味噌」にもかかわらず、他の味と比べて味噌の専門店は少ないようです(※3)。

メニューの中に味噌ラーメンがあったとしても、味噌ラーメンを看板メニューとしている店舗は実は少数になります。

競合が少ないからこそ、味噌ラーメン専門店は今後も伸びる可能性が高いと言えます。

※3「全国ラーメン勢力図」(OTONA LIFE)

理由2:トレンド感がないから

味噌ラーメンを看板メニューとするチェーン店がないわけではありません。

生き残っているチェーン店を見ると、「田所商店」や「みそ吟」、「どさん子ラーメン」などの老舗が目立ちます。

老舗が多い要因は、味噌がトレンドによる影響を受けにくいからでしょう。

味噌は長年日本人が慣れ親しんできた調味料ですので、良い意味でトレンド感がありません。

つまり、一度好きになってもらえば、長い間愛され続ける可能性が高いと言えます。

理由3:罪悪感が少ないから

昨今は日本でも健康志向になる人が増えています。

その点、味噌は発酵食品であり、美容や健康に良いというイメージがあります。

そのため、普段はラーメンを避けがちな人でも味噌ラーメンなら、比較的罪悪感を感じずに食べられるでしょう。

健康を気にする高齢者からも支持されやすい味と言えます。

味噌ラーメンの専門店が少ない理由

「ブルーオーシャンならなぜやっている人が少ないの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

理由はずばり、味噌が扱いにくい素材だからです。

その日の気温や湿度によって味が変化しやすい味噌は、扱いが非常に難しいと言われています。

固定客の獲得が重要な飲食店にとって、味がブレてしまうのは致命的な弱点となります。

味がブレやすい味噌ラーメンを看板商品にするのはリスクが大きいため、専門店が少ないのが現状です。

このように、本来味噌ラーメンを看板商品にするのは非常に難しいのですが、弊社は味噌ラーメン専門店である『麺屋・國丸』をフランチャイズ展開することで、すでに多くの実績を出しています。

・リピート率90%以上

・健康志向の顧客獲得に成功

・月売上1000万円超も可能

・職人いらずで再現性が高い

・細部まで徹底されたオペレーションで味にブレなし

・充実した研修制度あり

飲食でのフランチャイズ起業が初めての方も、すでにラーメン店を経営されている方も、安心して開業をお任せいただけます。

詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

ラーメン店のフランチャイズなら株式会社國丸にご相談ください

ラーメン店のフランチャイズを成功させるために、重要な工程の1つが「企業選び」です。

世間のニーズやブランド力、初期費用、強み、サポートなど、多くの観点から企業を吟味し、契約先を選ぶ必要があるでしょう。

その点、株式会社國丸では今回ご紹介した味噌ラーメンを看板メニューとした店舗を全国で展開しています。

サポート面に関しても、外観・内観・内装イメージ作成、調理オペレーション、研修制度の他、オープン後も本部スタッフが現場で手厚く支援をしています。

ラーメン店のフランチャイズでしたら株式会社國丸にお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

株式会社K・ライズホールディングス 営業本部
桑原 翔(Kuwahara Tsubasa)

1987年4月生まれ、趣味はパソコンいじりと音楽全般。専門商社の営業職とSaaS(クラウド)のカスタマーサクセスやマーケティング業務を経て、K・ライズホールディングスに入社。営業本部所属で、主に「國丸」「あぐり家」「RiZ」を担当し、各事業のサイトのディレクションやオンラインマーケティングのほか、オフラインマーケティングを担当。

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